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国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで @ 国立西洋美術館

国立西洋美術館ではリニューアルオープン記念として「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」が2022年6月4日(土)から9月11日(日)まで開催されています。
開館100周年を迎えるドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館と、国立西洋美術館のコレクションから、自然と人の対話(ダイアローグ)から生まれた近代の芸術の展開をたどる夢のコラボレーション企画です。内容としては、印象派とポスト印象派を軸にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までの100点を超える絵画や素描、版画、写真を通じ、近代における自然に対する感性と芸術表現の展開を観ることができます。

フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館は、同時代を生きたカール・エルンスト・オストハウス氏(1874~1921)と松方幸次郎氏(1866~1950)の個人コレクションをもとに設立された美術館です。

フォルクヴァング美術館は銀行家の家に生まれたカール・エルンスト・オストハウス氏により、工業都市にこそ美術館が必要であるという理念の下、1902年にハーゲンに設立されました。オストハウス氏の死後、ハーゲンから近いエッセン市が市民たちの寄付でコレクションを買い取り、市の美術館と統合して新たなフォルクヴァング美術館を設立。その後のナチス台頭や第二次世界大戦に翻弄されながらも、今日、優れた近現代美術のコレクションで知られています。

国立西洋美術館は、神戸の川崎造船所(現・川崎重工業株式会社)を率いた松方幸次郎氏が、1910年代後半から1920年代後半のロンドンやパリで収集した大量の美術品の一部「松方コレクション」を保管・展示するための美術館として1959年に設立されています。松方氏が収集した当時、日本では西洋美術の殿堂が求められており、美術館設立を目指してのことでした。しかし関東大震災やその後の昭和金融危機や第二次世界大戦などの混乱を経て、松方氏の没後に夢が実現したのでした。

本展では、ドイツ・ロマン主義から印象派、ポスト印象派、20世紀絵画まで、100点を超える作品によりヨーロッパの自然表現が紹介されています。
ファン・ゴッホが晩年に取り組んだ風景画の代表作『刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)』がドイツより初来日を果たす他、ドイツ・ロマン主義の巨匠フリードリヒ、ドイツが生んだ現代アートの巨匠リヒターなど、知る人ぞ知る魅力的な作品群が数多く出品されます。国立西洋美術館の新規収蔵品で、世界的に注目を浴びている北欧作家ガッレン=カッレラによる作品も本邦初公開されます。
この他、マネ、モネ、セザンヌ、ゴーガン、シニャック、ノルデ、ホドラー、エルンストなど、日本ではめったに見られない作品も多数展示される貴重な機会となっています。

タイトル 国立西洋美術館リニューアルオープン記念
自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで
会期 2022年6月4日(土)〜 9月11日(日)
会場 国立西洋美術館 企画展示室
住所 〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
Webサイト https://nature2022.jp
開館時間 9:30〜17:30
毎週金・土曜日 9:30〜20:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、7月19日(火)
(ただし、7月18日(月・祝)、8月15日(月)は開館)
料金 一般:2,000円
大学生:1,200円
高校生:800円
※中学生以下、心身に障害のある方及び付添者1名は無料
(入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)
チケット情報 混雑緩和のため、本展は日時指定制を導入されています。
チケットの詳細・購入方法は、 展覧会公式サイトのチケット情報をご確認ください。